シャスタ シャスタ寺女の日記 (電話の彼 2 )

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シャスタ寺女の日記 (電話の彼 2 )

一話のつづき

車から降りてきた例の彼は、たいそうなカメラの機材をかかえていた。
さりげなーく、「早朝からどちらへ行かれたんですか?」
「朝日を撮りに、スキーパークまで行っていたんですよ」
「わぁー!! いい写真撮れました?」
彼は、にこって笑っていた
やった

「すごい、カメラ機材ですねー」
彼は少し照れた様な顔を見せた

朝日のポイントはどこだっけ?って考えていたら、あーあーあー、話しが続かない。スクアーバレイも素敵ですよ、行きましたか?シャスタは何回目ですか?あららら、いろいろあったのに、いざという時に出てこない。やっぱりあの電話の後遺症があるのか

彼はにこやかに立ち去った

あららー
さりげなく、わざとらしい会話だった

SBI 042910-10001

私は内心、彼らの滞在中に、もう少し会話できたらいいなぁと思っていた。
カップルのじゃまをするつもりは、さらさらないんだけど、いったい、例の彼=カメラマンは、どこに写真を撮りに行っているのだろう?私の知っているお勧めは、とっくに網羅しているのだろうか?余計な御世話だけど気になった。
そして、二人がナイスカップルなだけに、こちらの出る幕なし。そっとしておくに限る

翌朝も、待ち伏せしているわけではないが、庭のまつぼっくり拾いをしながら、キョロキョロそわそわしていたが、現れなかった。
そして、朝食にカップルで現れた。ちょうど、GW中で圧倒的に日本人のお客様が多い中、どうなんだろうとちらっとダイニグキッチンを見たが、楽しそうに朝食を取られていた。よかったよかった

ここはアメリカ。お客様はアメリカ人ばかりではない、ストーニブルックインには様々な国のお客様が来られる。もちろん日本のお客様も多い。異国の言葉が聞こえてくることに、アメリカ人のお客様はどんな反応をするのかなぁーなんて思っていたが、さすがにここは、カリフォルニア、移民の国、そんな心配無用だったようだ

オフィスにひろみさんと二人でいる時、朝食を済ませた例のカップルが通りかかり、彼女は、
「ここのイチゴ、とっても美味しいわ♪どこで買ったんですか?」
ひろみさんは、驚いた顔をしながら、シャスタシティーのスーパーマーケットですよと、
「え! そうなんですか。どこか特別な所から仕入れているのかと思ったわ。こんな美味しいイチゴ食べたことないわ♪ 毎日、おいしくて♪」
とっても満足そうに、にこやかに彼女が話しかけてきた。

シャスタがおいしくさせているのかもしれないですね、とひろみさんは言った
(彼らはサンタクルーズからなので、イチゴはあちらの方がメッカのはず。でも、シャスタのスーパーで購入したイチゴの方が美味しく感じるなんて♪ふしぎ)

今回のシャスタ滞在は、いかがでしたか?

「We had a great time. 最高でした♪とってもリラックスでき、楽しかったです。私は毎日仕事で忙しくて、でもここにきて、本当にリフレッシュできました」と、二人ともニコニコで、晴れやかな顔だ。とっても満喫されたのが表情からわかる。

お二人は、結婚して30年だそうだが、二人とも若く見える。きっと、心が満たされてhappyだから、そう見えるんだろう。
お二人がほんとに、素敵なカップルだったので、ひろみさんは最高の質問をなげかけた

「おふたりが、そんなに長くいい関係を保たれている秘訣は何ですか?」

彼女は、少し照れたように、compromise(歩み寄り)と。彼は写真が好きで、私は読書が好き。シャスタでは、いい写真が撮れそうな所に行って、彼は写真を撮り続け、私は自然の中に座って読書。お互いがお互いを尊重し、お互いが好きな事をする。それだけですよ!いつも、べったり一緒ではないそうだ。

へぇー、ひろみさんも私も次の言葉が出ない。納得

私達4人はだんだんうちとけてきて、会話もはずみだしていた。

そしたら、彼が口を開いた
「君は、mihoさんだろ?予約の時に、電話で対応していたのは、あなたでしょ? mihoという名前を覚えていたんですよ」

ええええええーーー
嬉しい
でもでもでもでも、あのボロボロ英語覚えていたんですか?トホホ
M「あの時は、なかなか英語が聞き取れず、本当にごめんなさい。でも覚えていてくれて嬉しいです。私ももちろん覚えていましたよ」…

私はシャスタが好きで、今回で16回目、そしてついにボランティアとしてここでヘルパーをしていますと、身の上話までしてしまった。
彼は何度かシャスタに来ているというではないか!!!

ちょうどその時、私のパソコンにメディスンレイクが映った。私は思わず、昨年の夏は、メディスンレイクのキャンプにはまっていたんですよと。

「え!僕もメディスンレイクでキャンプしたよ、えええーと、1973年に」
ちょっと、それってかなり前じゃないですかー
4人で大爆笑

メディスンレイクでキャンプということが、さらに縁を感じさせた。

ちょっとした時間のちょっとした会話、シャスタでは心の会話ができるところ
こんな素敵な出会いが嬉しい。

さぁ、今日もまた頑張るぞ!! ってね。また元気が出てきた


Lake siskiyou 0430-10001

Lake Siskiyou 043010-2
まだ5月は、雪が残っていて、メディスンレイクには行けない。ということで、ちょっと雰囲気が似ている写真が撮れたので、シスキューレイクのNorthshore

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